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健康

脱水症状で起きる頭痛のなぞとは?現役看護師が解説

ポイント

この記事でお伝えすることは次の通りです。

脱水症状で一番多く感じるのが頭痛。頭痛が起きるメカニズムについて解説

・脱水症状から頭痛が発生してしまったときの対処の仕方について

・熱中症で発生する頭痛は要注意

 

あなたは脱水症状と聞いたら何を思い浮かべますか?

体外の人は「のどがかわく」と答えるのが多いと思います。

実はのどのかわき以外にも、さまざまな症状があるのをごぞんじですか?

 

実は、脱水症状になると、頭痛が起きます。

この記事を読んで頂けますと、脱水症状の時の頭痛についての知識を身に付けることが出来ます。

では、現役看護師”にしの”が解説してまいります。

 

 

脱水症状になると一番に感じるのは頭痛

脱水症状になると一番に感じるのは頭痛

 

のどがかわいたら普通の人は、水分補給をします。

でもそれ以上に汗をかいて、からだの中の水分が失われてしまうと、脱水症状が起きてしまいます。

脱水症状といったらまず思い浮かべるのが「のどのかわき」ですね。

 

実際には、一番多く感じるのが「頭痛」です。

脱水症状の初期症状のひとつが頭痛といわれています。

他には、汗をかく、おしっこの量がへる、ひふが乾く、立ちくらみ、食欲がなくなる、めまい、意識を失う、などさまざまな症状が出ます。

 

お酒を飲んだ後二日酔いで頭痛が起きたことはありませんか?

また、暑い中運動をしてズキズキと頭痛を感じたことがあるのではありませんか?

 

それは脱水症状が原因で頭痛が起きているのです。

なぜ脱水症状をおこしたら頭痛が起きるのでしょう?

脱水症状と頭痛は何も関係ないように思いますが、実は密接に関係しているのです。

 

 

脱水症状で頭痛が起きるなぞとは

脱水症状で頭痛が起きるなぞとは

 

ではなぜ脱水症状で頭痛が起きるのでしょうか?

それは、からだの中の水分量が減ることで、痛みを感じやすい脳内の神経が活性化するからなのです。

 

また、からだの中の水分量が減るとその分血液が濃くなるので、血流が悪くなります。

その為、脳を冷やすことができなくなってしまい、脳の血管を開きすぎるため、頭痛が起きてしまいます。

風邪などで熱が出たとき、お酒の飲みすぎや食中毒、食あたりで下痢や嘔吐をしたとき、お酒の作用でトイレが近くなり、何度もトイレに行くことになります。

そして、からだの中の水分がたくさん出てしまうことで、脱水症状はおきてしまうのです。

 

脱水症状は、暑いところで活動をしているだけでおきるものではない、ということがわかりましたね。

また、気をつけたいのは冬に、コタツで寝てしまったときです。

コタツで眠ってしまうと、常にからだが温められてしまい、汗が出つづけてしまいます。

そうすると、眠っているうちに脱水症状がおきてしまい、起きたときにはひどい脱水症状になっている可能性も否定できないのです。

 

 

脱水症状で頭痛を感じたら何をするべきなのか?

脱水症状で頭痛を感じたら何をするべき

 

答えはかんたん!水分補給をしてみましょう。

 

または、アイスノンなどであたまを冷やしてあげましょう。

アイスノンの冷たさで血管が縮み、だんだんと気持ちよくなってくるはずです。

 

もし、吐き気があって水分補給ができない時は、病院に受診して点滴をしてもらうのも良いかもしれません。

その時は、なにをしていたのか、吐き気があっていつから水分をとれていないのかしっかりと伝え、点滴を受けたいことを伝えましょう。

先生によっては、少しでも飲めていれば様子を見るように言われることがありますが、脱水症状で状態がひどいようであれば点滴をしてもらえます。

 

 

脱水症状でおきる頭痛って、頭痛薬を飲んでもいいの?

頭痛薬を飲んでもいいの

 

脱水症状で頭痛が起きたからといって、手持ちの頭痛薬を飲むのは絶対にやめてください!

 

からだの中の水分量が減っている時は血圧も下がっています。

そんなときに頭痛薬や痛み止めをのんでしまうと、薬によっては余計に血圧を下げてしまい、下手をしたら意識を失ってしまう可能性があります。

 

もし、頭痛薬を飲んでしまった場合にはミネラル分の入った経口補水液を多くのみ、頭痛がひどくなっていないか、ほかに症状が起きてこないか様子を見る必要があります。

もし、頭痛がひどくなったり、他の症状が起きたときには病院に受診しましょう。

 

 

特に要注意な頭痛について

注意

 

脱水症状で頭痛が起きてしまうことはご理解いただけましたか?

ここでは脱水症状以外で、さらに要注意な頭痛について解説します。

熱中症による頭痛

熱中症での頭痛は症状のレベルの1~3のうち、2レベルでおきます

2レベルというと、熱疲労と呼ばれる状態で、頭痛と一緒に吐き気がおきます。

 

また、熱中症の3レベルになってしまうと、血液を固まらせる仕組みが働きにくくなることで、脳出血を起こす可能性があります。

突然で急激におきる頭痛と吐き気がおきたときには、脳出血が疑われるのでいち早く病院に受診しましょう。

この記事を書いている人

今回の記事は、筆者協力者である現役看護師の” にしの”さんが書いています。

 

 

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