営業が苦手なので転職したい

スポンサーリンク

営業

営業が苦手なので転職したい

投稿日:2019-04-12 更新日:

営業が苦手なので転職したい

筆者も営業が苦手でした。

でも何故か辞めずに、40年経ってしまいました。

何故辞めなかったのかな、と思います。

今、不動産会社の社長をしていますので、信じてはもらえないかもしれませんが、本当に、内向的で、人見知りで、人前で話すなんてとんでもない、という人間です。対人関係が本当にダメでした。

内気

今でも、知らない人と話すのは、苦手ですし・・・本当に何故辞めて転職しなかったのか。

多分、自分の周りで、他の仕事をしている人で、幸せそうにしている人を見なかったからかもしれません。

そんな人たちを見て、営業の方がまだマシかもしれない、と考えていたような気がします。

営業が苦手なのに、退職しなかった理由

無理に頑張らずに、営業を辞めちゃうのも選択の一つだと思います。

他の職種と違って、仕事の結果が明確に出ますし、同期と差がついていったりすることがあると辛いですよね。

筆者の場合、退職しなかった原因は、「大嫌いな営業課長と異動」があったからだと思います。

若い当時の筆者を、営業成績が低いことを材料にして、馬鹿にして怒鳴る営業課長にたいするネガティブパワーがどんどん溜まってました。

あのままの状態が続いていたら、今の自分はないのかもしれません。

 

新卒入社から3年目に入ったある日、部署異動がありました。

その時に、思ったのは、「やっとあの課長から離れられる」という思いと、「あの課長を絶対に見返してやる」と思いでした。そういうかなりネガティブマインドを持って異動しました。

そのネガティブマインドは、強いパワーに変換され、お陰で筆者の営業成績は、一気に解放された感じがありましたね。

多分、その頃の自分は、あの嫌いな課長に会う時には、「ドヤ顔」をしていたのではないかと思います。

そして、ついに翌年には、北海道地区1位の営業成績を達成するまでになりました。

 

参考になるかどうかは分かりませんが、ネガティブパワーも使いようによっては、強いエネルギーを生み出します。

営業が苦手と思っている人が、営業成績上位にいることを知り始めたのは、この頃です。

それまで推理小説くらいしか読んでいなかった自分が、ビジネス書や自己啓発関連の本を読み始めました。

筆者がいた業界とは違う業界の営業トップの人の話が書いてある本を読むのが好きだったと思います。

営業成績のトップクラスの人たちは、意外にも自分の性格に近いのかもしれないと気づきましたね。

話し上手で、外向的、イケイケタイプの人が多いのかと思ってましたら、実際には穏やかで物静かな人たちでもトップクラスにたくさんいることを知ったのです。

その事について、こちらの記事にまとめましたので、参考に読んでみてください。→実は営業に向いてる人。最初は『苦手だな』『出来ない』と思ってる

他に、退職しなかった原因として、思い当たるのは、冒頭にも書きましたが、知人友人で他の仕事をしていて、楽しそうな人がいなかったからかもしれません。

どうせ、他の仕事についても辛いなら、もう少し頑張ろうかをずっと続けたように思います。

 

[adcode]

営業は苦手、でも事務職は出来ないと思った

あくまでも筆者にとってですが、事務職は一見すると楽そうだけど、実は辛いし、給料も安い、と思っていました。

それは、今もあまり変わらないです。

当社にも事務職の社員を置いていますが、正直大変だろうと思います。

何よりも「一日中、座っていないといけない」ですよね。

もう一つは、「仕事に変化が無さ過ぎ」に見えました。今もそう思います。

いくら筆者が内向的とは言いましても、「毎日大きな変化もなく、誰か新しい人との出会いがあるわけでもなく、一日中パソコンと向き合う」のは、イヤだと思っていましたね。

今は、どの仕事もそれなりにみな大変であるということです。

苦手だなと思いながら、続けていると、営業って意外にいい部分もあるかもしれないと、その後に変化していきました。

しかし、苦手であることには、変わりはないです。

営業が苦手なのに、感謝されると嬉しくなる

「お客さんの笑顔」がクセになるって、「ウソくさい」って思う人がいるかもしれませんが、やっぱりこれがあるから、僕は営業を辞めずに40年間やってきたのだと思います。

お客さんの中には、時々とても良い人がいます。

すごく喜んでくれたり、頼んでもないのに、知人友人を紹介してくれたりします。

あまりに頼りなく見えて、助けてあげたいと思われたのかもしれませんが。

 

そんなことが何回かあると、意外と良い仕事してるのかもしれない、と思えるようになりましたね。

営業もお客さんも感謝の言葉を口にしていても「社交辞令」であることが、多いですね。

でも、時々それを超える体験をするようになるのです。

感謝

この人、本当に喜んでくれてるんだとという感謝の体験をすると本当にこちらも嬉しくなります。

営業が苦手でも、お客さんに喜んでもらえる事って、出来るんですよ。

このページを見に来た「営業が苦手な人たちにも、いずれその体験があるはず」だと思います。

それまで、頑張ってみるのも一つの選択です。

 

また、筆者の人生初の契約(とも呼べないが)は「ヤマハ音楽教室の生徒募集の申込を飛び込み営業でもらったこと」でした。

もう40年近く前なので、お客さんの名前や顔は残念ながら覚えてませんが、入会申込を書いてもらうように説明をして、署名と印鑑をもらったとき、僕の手は震えてたことを覚えています。

あのときは、「震えるほど嬉しかった」のだと思います。

 

「この思い」「この感動」は、直接お客さんに会う役割の人しか感じることのできないものです。

接客業やサービス業の人もお客さんの笑顔に出会うときはあると思います。

しかし営業の場合、日頃タフな仕事をしていることが多いですので、なおさら感じ取るのかもしれません。

営業でお客さんから笑顔をいただいた経験者は分かると思いますが、お客さんによっては笑顔だけではなくプレゼント等の個別のお礼をくださることもあるんです。

他の職種の人、例えば、事務職・製造業等の仕事では得られない営業だけが得られる体験です。

営業が苦手だと思ってる人の共通点

営業で頑張ってみようと思って入社し、入社後半年・1年で壁に当たっている人たち、「転職」の文字がちらつきますね。

営業初心者段階から、少し経験が進むと、パターン化したように現れる現象です。よく分かります。

 

大体の場合こんな感じではないでしょうか。

  1. 「思うように営業成績が伸びない」
  2. 「他社に競合負けした」
  3. 「契約になりそうだったのにならなかった」
  4. 「お客さんに選んで貰えなかった」
  5. 「夢にまで営業している場面が出てくる」。

しかし、それ普通のことです。心配しなくて大丈夫です。

 

僕はよく部下に聞いてました。

「天才バッターのイチロー選手は何割打ちますか?」。

皆知っていますよね。

約3割くらいですよね(すみません、詳しくないのに言ってました)。

プロの世界で3割継続していけると、天才的ですよね。

営業の世界でも同じです。

普通で2割です。5件に1件が成約していけば良いんです。

成約率とはそんなものです。裏返すと8割断られるのが普通ということです。8割って「ほとんど」って事ですね。

 

実は、大切なのは、その断られる内容にこそ、意味があるんです。

そこに学びがあるんです。

次の商談に向けてのスキルアップの種子がそこにあるんです。

上手くいっていない人・苦手だと思っている人は、ここを誤解してます。

もう一度いいますが、その『断られたこと』が良いんです。

断られたことを原因分析して、何があれば、何をしていれば、上手くいったのかを見つけるのです。

次に活かす材料にするのです。

感情論・精神論・根性論ではなく、物理的に、行動として考えてみて下さい。

何をすれば、チャンスがあったのか、です。

気づき

「成功するために、今失敗しているのだ」と気づいて下さい。

失敗をしたことのないトップクラス営業はいませんから。

失敗しないのは、チャレンジしない人です。

だから、早い内にたくさん断られた人の方が、早く営業成績が上がるように、成績優秀になっていきます。

営業マンが成長する場面は、失敗し断られた場面にしかないです。

「なんだかよく分からないうちに売れちゃいました」パターンが何度も起きることはないのです。

そして、なんだかよく分からない成功なので、学びも気づきないのです。これ本当のことです。

 

ですから、上司先輩が新人を連れ回してトレーニングのつもりになってるケース。

これって、なんだか分からないパターンになりそうです。

案の定、数ヶ月後にどの位覚えたか確認してみると、全然なのです。

自分の力で挑戦し、失敗しないと、成長しません。

 

「失敗は成功のもとである」と本気でそう思うことです。

失敗は『神様がくれたギフト『という言葉すらあるのですから。

そこから学んで、「次はどうするのか」です。

営業が苦手だなと感じている原因は、気付いてますか?

人と会うことが苦手、営業成績を他の人と比べられるのも苦手、と書きました。

 

失敗することに苦手意識がつよくありませんか。

人と比べられるのも苦手と書きましたが、実はそれ以上に数字・結果にこだわりすぎてませんか。

自分の方から比べていませんか。

 

入社して1年2年位の時間が過ぎると、数字にこだわる傾向が強くなるような気がします。

もちろん、営業であるからには、結果に一定のこだわりは必要です。

2年目であれば、会社からの期待も少し増えてくるころでしょう。

でも必要以上にこだわりすぎていませんか。「必要以上」とは、読んで文字のとおりです。

会社から求められる、必要とされる以上にこだわりすぎてはいないかということです。

一般的に、入社して1年2年の社員の数字に対して、会社は大きな期待は持っていません。

もちろん早く成長して欲しいとは思っています。

しかしそれ以上に、早く営業の仕事を覚えて3年目4年目に大きく開花して欲しいと願っています。

 

もちろん営業経験(キャリア)社員としての中途入社であれば、少し状況は違ってきます。

しかし、一般的には新卒や未経験入社の社員に最初から高い数字の期待は持たないものです。

 

それなのに、既に活躍中のキャリア社員と、自分の営業成績を比較して、悲観的になったりする人がいます。

それよりも先に、商談スキルを磨くことの方が大事です。

それはお客さんとの商談場面から失敗を繰り返しながら磨かれていくことしかありません。

 

ですので、営業未経験者の最初の1年間は、例えば『何かお困りのことはありませんか』『何かお役に立てることはありませんか』というアプローチを繰り返すことで良いのです。

このアプローチを何度も繰り返していくと、ほぼ必ず、お客さんとの『信頼関係』が作られていきます。

信頼関係からは、営業成績以外に、知人友人を紹介してくれるという感動も生まれます。

営業が苦手な人も感じるはず。営業には「感動」と「自由」がある。

それでも、営業で悩んでいる人にとっては、これらの話は信じられない事かもしれません。

しかし、営業以外の職種の人が営業に転職する場合があります。

例えば、事務職から営業に転身というケースがありますね。

 

あくまでも一般的なことですが、事務の方が転職を考えるのは、事務職に対して次の不満を感じてしまうからです。

それは「給料が低い」「毎日単純作業」「室内にこもりきり」「未来を考えると暗くなる」などがあります。このように考える人たちに取りまして、営業の仕事は大変だろうけど、「変化があり」「やりがい」「成績によって給料上がる」と見えるのです。

昔から言われる『隣の芝生はよく見える』という言葉があります。

これは本当にそうなんですね。実際にも斜めから見るので、芝生が青々としてキレイに見えるのです。

ところが、その芝生を正面から見てみると、斜めから見たときには気付かなかった『まばらなスキマ状態』が分かったりするものです。

お互いにそうなのです。他の職種に対して、実際にその職につくと気付くことがそれぞれにあるものです。

どの仕事についても、そう思います。

やってみると分かることがあります。

まとめ

目の前で起きる、失敗や残念な(辛い苦しい)こと・嬉しい楽しいことは、どの仕事を選んだとしても起こる事です。営業は、その振幅(「辛いなあ」と「嬉しい」との変化の幅)が大きいかもしれません。

 

どの仕事でも同じですが、結局は、自分がそれらの失敗成功のことをどう受け止めるかの違いだけです。

転職は、ステップアップのための転職ならば「良い」と思いますが、『辛い苦しい』で転職するのであれば、その先も辛い・苦しいの何かが起きて転職する可能性が実際に高いです。

自分の考え方が変わらないことが原因だからです。

 

一度、失敗から学ぶことを意識し、お客さんと良い関係性をもつことを意識して、やられてみてはどうでしょう。

僕はそれの繰り返しで、40年近くまで来ました。営業の仕事は、意外に面白いですよ。

[randlist cat=7 num=5]

 

スポンサーリンク

-営業
-, ,

Copyright© 過去40年の記憶から , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.