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事務職の転職は大変

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転職

事務職の転職が大変な4つの理由

投稿日:2019-04-23 更新日:

不動産会社の社長が解説しています。

筆者は求人採用面接をしていますが、面接をしていて、今後の事務職への転職は大変になると感じています。その中のポイントを4つ紹介します。

「事務職の転職が大変な4つの理由」

  1. 事務職の競争率が一番高い
  2. 事務職のスキルには、もはやPCスキルは必要無いかもしれない
  3. 実は、事務職の仕事は想像以上に大変な仕事
  4. 事務職で採用されるための資質は「気づき力・配慮」

事務職の転職が最も競争率が高い

新卒の面接と違い、転職の面接は一般的に、個人別に行うケースが多いと思います。ですから、面接を受ける人は実感していないと思います。

事務職の募集をすると、毎回びっくりするほど多くの履歴書が送られてきます。

当社の実績でいいますと少ない時で20倍くらい、多い時だと30倍以上になります。

このところ世の中は、人材不足と言われ続け、今年2019年もそんな気配です。

ところが事務職だけは別世界の状況にあります。

 

当社の募集条件が素晴らしいわけではありません。

はっきり言いまして給料条件は、それほど良くないと思います。場所が駅から徒歩3〜4分ということは良いのかもしれません。

そんな会社の募集でも、「事務職 1名募集」と募集すると、毎回20人〜30人の応募があります。

これが例えば、営業職だとこんなに多くの方が応募してくれませんので、営業の場合だと、面接をして特に問題がなければ、即時OKを出します。

ところが、事務所の場合、履歴書の段階で20〜30倍の倍率ですから、「どの人にすべきか」「早く決めなくても、まだ他に応募が来る」「なるべく良い人を選ぼう」という具合に考えられ、選ばれる人のハードルは非常に高いです。

 

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今の事務職にはPCスキルは必要ない

2019年現在、世の中はあらゆる分野で、ロボット化・AI化、そしてアウトソーシングで必要とされるスキルがどんどん変わっています。

一昔前の事務職では、「パソコンができること」「マイクロソフト 何級」「簿記 何級」などが、重視されていた頃が一時期あります。

その影響は転職をする応募者さん側に残っているような気がします。

キャリアバンクや職業訓練校等では、未だにパソコンスクールを行っています。

 

ですから、事務職の求人募集では、履歴書には、ほぼ必ず「パソコンできます」「簿記 何級」と資格欄にたくさん書いてあります。

しかし、その能力は、もはや必要ないです、と言ったらどう思われるでしょうか。

 

もし、パソコンスキルを履歴書に書くのなら、「プログラミング」「SEO」等なら、採用担当に評価されると思いますよ。

今、パソコンに関して、必要なスキルは、「文字を打てること」だけです。

簿記もいらないです。外注(アウトソーシング)していますから。

 

筆者のいる業界である、不動産業界であれば、もし「間取り図面を作るスキルがあります」と言われましたら、「あ、大丈夫です。アウトソーシングで1間取り300円で出来るので」となるのが現在です。

 

不動産売買仲介の会社だと、新しく間取り図を書くのは、月に多くても30枚くらいかな。
30枚だと、外注すると、9000円で出来ちゃうからね。

専門の人を雇う必要が無くなってしまいましたね。

あるいは「パワーポイントで資料を作れます」と言われたら「あ、大丈夫です。雛形があって、そこに入力するだけなので」となります。

 

アウトソーシングの方が、はるかに安くて、精度が高いものが出来る時代になりました。

雛形に入力する資料の方が見栄えが整理されていてきれいで使いやすいくらいです。

 

ですから、一昔前の「パソコンできるんだ。スゴイね」という会話は全くありません。

事務職は実は思われてるほどラクではない

事務職を経験されたことのある人は、知っていると思いますが、事務の仕事は基本的に一日中パソコンに向き合う仕事です。

パソコンで何かを調べたり、決められたフォームに入力したり、営業から書類を預かりファイリングしたり、データを整理したりなどの仕事が、現在の事務の仕事です。

ですので、基本的に、一日中パソコンの前に座って作業をすることになります。

この一日中座って、ミスのないように文字や数字を入力し続けるのは、やってみると分かりますが、かなり辛い仕事です。

営業やっていて、成績が上がらないとツライ思いますが、事務には事務のツラさがあります。

40代男性、座りっぱなしの事務職です。
2週間ほど前から体の不調が続いています。

 

事務職の人って、一日中座ってるから、実は結構大変なんだね

事務はラクそうだから、といって就職し、そのツラさを経験し、思っていたのと違いましたとやめる人もいます。

転職で事務職として採用される優先ポイント

PC好きは必要ないことを解説しました。

でも何か資格を持っているのなら、それはそれでマイナスにはなりません。

 

意外にツライ仕事であることも分かった上で、やっぱり事務職として採用されたいと考えるあなたに、何が採用ポイントなるかについて解説します。

 

どんな要素を持っていれば事務職として採用される可能性が高いのか、といいますと、例えば「人間性」です。

 

「人間性」といえば、例えば、営業現場ではピリピリとした空気感の方が生産性が高いと言えますが、事務の場合では、「その人がいるとその場が雰囲気が明るくなるよね」ということは良い効果を生み出します。

 

また営業の補助を事務がする場合などで言えば、何かの見落としに気づいてくれる、あるいは何かの手配を先回りしてやっておいてくれるなどの「気づき力・配慮」などは、ロボットやアウトソーシングにはできない部分です。

 

特に、営業職の人は、いくつもの案件が同時進行しているときなど、うっかりしてしまうことがあるのです。
そんな時に、事務職の人が気づいてくれて、ちょっとしたサポートをしてくれると、とても助かります。

その事務職の人の評価は、上がりますね。

今、必要が生じて、事務を募集し、面接するならば、そういう意図を持って面接します。そのようなポイントを持っているかどうかに注目することになります。

まとめ

  1. 実は転職競争率の1位は、事務職だと思います。給料安くも、倍率は30倍。
  2. 今どきの事務職では、エクセルやパワーポイントのスキルは、必要ない。
  3. 事務は基本的に一日中パソコンの前で仕事する。忍耐の仕事。
  4. 事務職に一番期待されてるのは、「人間性」「気づき力」。

ライバルの事務職は、まず情報収集が大事です。

信頼できる転職サイトに登録して、良い情報を待つ方法も有効です。すぐに転職活動に動かずとも、情報を集め、その中から選択し転職すべきかどうかをその後で考えることができます。

ほとんどのサイトが無料登録できますが、筆者がおすすめするのは、やはり安心できるこちらです。事務の求人ならリクナビNEXT

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