マーケティング 激務

「マーケティング」ってどんな仕事なの?激務なの?年収は?

マーケティング」という仕事があります。様々な会社に「マーケティング」部門があります。

顧客がいて、商品が有り、買ってもらうというアクションがある会社には、マーケティングが本来必要な仕事です。

どんなことをする仕事なのか、について解説していきます。

マーケティングとは、どんな仕事なのか

マーケティングという言葉は知っているが、具体的には「どんなことをする仕事なのか」についてはあまり分かっていない人もいると思います。

簡単に言いますと、「当社(あるいは他社)が提供する商品・サービス」があって、それを購入する「顧客」がいるという関係があるときに、実際に商品・サービスが売れる仕組みを考えるのがマーケティングの仕事です。

そして、その商品・サービスは売れ続けなければなりません。ですから、継続的に売れていく仕組みということになります。

際にお客さんに買ってもらう仕事をするのは、営業と販売の人です。

マーケティングの人は、その商品・サービスを、どんな人が買ってくれるのか、どういう広告で買ってくれる人を集めるか、どういうポイントで買ってもらえる決断をしてもらえるか、等と考えて、売れる仕組みを作るのが仕事だね。

その仕組みを考えるために、行う具体的な業務が日々の業務となります。

そして、商品と顧客がいる業界=ほとんどの業界で必要な仕事です。

一般的には「市場調査」「情報収集」、そして「分析」をし、「戦略立案」をする事です。

これらの業務をまず商品・サービスの販売前に行います。

販売前の段階で、「戦略」はあくまで「仮説」です。

 

現実の販売活動が始まりましたら、定期にこの「仮説」を検証し修正していかなければなりません。

それがPDCAサイクルです。

PDCA
TheDigitalArtist / Pixabay

PDCAとは、プラン・ドゥ・チェック・アクションの略です。

プラン=計画を立てる、ドゥ=実行する、チェック=検証、アクション=修正の実行、です。

マーケティングを担当するのが誰なのかは、業界や会社ごとに、違うかもしれません。

専門部署で担当する場合とプロジェクトリーダー(営業現場責任者)が担当する場合、両者が協力し合う場合、また専門会社として担当する場合があります。

マーケティングという仕事に向いてる人・必要な能力

マーケティングという仕事に向いている人、また必要な能力とはどんなものなのか。

学歴は特に関係ありませんし、専門知識も必要ではありません。

ただ、あまり日常的では無い用語が使われる場面がありますので、マーケティング関連の本を1〜2冊程度の読書をしておくと良いです。

うん、でも少し向き不向きがあるかもしれないね。

向いている人という意味では、性質的な要素はあります。

  1. 地味な仕事や数字を扱うのが嫌いではない=情報を集め、調査をし、分析をしていく為には、必要です。ここが不十分だと、推測・憶測で計画を立てることになってしまいますので、大事な素質です。
  2. 想像力がある=数字や分析を使って、検証し修正案を考えるときに、想像力が必要になります。顧客が何を求めているか、何故そうなのか、などを分析した数字を元に、思考し想像しなければなりません。
  3. 好奇心がある=色々なことに、興味を持てる人の方が向いています。情報収集と調査を行うときには、興味を感じられる方が集中できますので向いています。
  4. コミュニケーションを取る能力=社内・社外にたいして接する場面で必要になります。社内では、営業や販売の担当者、社外では広告会社等と接する場面が多いですから、スムーズなコミュニケーションが取れることは大事な素質です。

マーケティングという仕事の魅力と責任

商品・サービスが、売れ続けていく仕組みを作ることが、マーケティングの仕事であると解説しました。

売れ続けていくためには、顧客のニーズ・関心・求める方法が、刻々と変化している世の中で、少しずつ変化するトレンドを情報・数字の分析から感じ取り、次の計画を立て直し続けていかなくてはなりません。(PDCAサイクル)

一度成功した戦略が、そのまま成功し続けることはないからです。

売れ続けていくためには、営業担当に対して、販売戦略を理解させ、広告担当に売れ続けていくための広告方針やイベントを企画すること等、ビジネスの根幹に係わる仕事がマーケティングの仕事であり、魅力ある部分です。

ビジネス
mohamed_hassan / Pixabay

 

間違ったマーケティングをしてしまえば、営業担当がどれだけ頑張っても売れませんし、広告やイベントでも顧客が集まることは発生しません。その間にも、コストは流出していきます。

仕事の魅力が大きい反面、責任も大きいです。

多くの会社の場合、「経営企画室」といったシンクタンク部門がマーケティングを行う場合が多いです。

また、プロジェクトリーダーである、現場責任者にもこの役割があります。

現場責任者は、営業現場の司令官として、顧客データに一番近いところにいる存在です。

事前の戦略立案後に計画実行を行い、その得られる顧客データを検証し、仮説と現実のズレをいち早く感じ取り、修正していかなくてはなりません。

マーケティング担当の年収

業界や会社による部分の差があると思いますが、一般的には高いです。

マイナビエージェントのデータによれば、平均年収 520万円とされており、他の職種よりも高い傾向にあります。

また、前述しましたように、プロジェクトリーダーやシンクタンク部門の責任者クラスになれば、年収1,000万クラスになっています。

筆者が以前会社員として勤務していた上場企業であるマンションメーカーでも、担当者の年収はやはり高い傾向にありました。

ただ、責任も大きいですので、プロジェクトリーダーにしても、経営企画室であっても、「役不足である」と評価されると、比較的早い段階で、異動になってしまうことは少なくありませんでした。

まとめ

マーケティングという仕事は、責任は大きいのですが、仕事の魅力もかなり大きいです。

表面的には、地味に見えるので、一見すると裏方業のように見える事が多いです。

しかし、実際には事業の根幹に携わる仕事です。

マーケティングによって、商品・サービスが売れ続けるのかどうか、が決まります。

営業マンが気合いと根性で売り続けているわけではないのです。

もしも気合いと根性で売り続けなければならない会社であるとするなら、その会社には販売戦略がないことになります。

その会社経営者や店主は、「マーケティングなんて重要ではない」と考えます。

例えば「旨い料理を作っていれば、店は繁盛する」「良い商品を作っていれば、売れるはずだ」と考えているのだと思います。

その会社・店は、長くは持たないです。

その位に、販売戦略は重要ですし、それを作るマーケティングの仕事は重要な仕事で有り、魅力もある仕事です。

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