消える職業 なくなる仕事

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「消える職業」と「なくなる仕事」|確かに変化は進んでる|現役会社社長が解説

投稿日:2019-06-18 更新日:

・消える職業|間違いなくその方向に進んでいる
・なくなる仕事|すでになくなりつつある
・「そん簡単には変わらないよ」なんて言ってて大丈夫なのか?

オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授が2014年秋に「未来の雇用」という論文を発表し、話題になってから、5年目です。

この論文の副題は「いかに仕事はコンピュータ化されていくのか」とあり、どの仕事が何パーセントの確率で無くなるのかを示したものでした。

そして、論文の結論では、10年後には47%の雇用者が仕事を失うとされています。とても恐ろしい話であり、そう簡単には受け入れられない話です。

現実はどうでしょうか。

筆者はこれからそういう進化が起きていくことはあるのだということは、日常の変化の中にも感じています。

そして、そうなれば、消える職業となくなる仕事は確かにあると思いますが、新しい仕事が生まれてくる可能性もあると考えています。コンピュータ技術に関するプログラミングスキルの必要な職種や、最近話題のプロのゲーマーとそれに関連する職種です。

 

ただ、気になることは、日常の中ではそういう状況にあることを、単に「便利になったねえ」と言っているだけの人が意外に多くいることと、すぐには変わらないでしょうと思っている人が多いことです。

筆者は、正直かなり危険な状況だと思っています。

消える職業|間違いなくその方向に進んでいる

筆者は60歳です。このブログのあちらこちらに過去との比較的なことも書いていますが、筆者はネットも携帯もない時代に、社会人となりました。

ですので、今の若い世代が生まれた時から揃っている便利な環境を、不便な時から今のように便利に変化してきていることを、全て体験してきました。

その上で、過去から現在に至るまでに、ありえないほどの変化を体験してきた上で、この論文に書かれているいることは、思っている以上に早く実現していくだろうな、と感じています。

この進化のスピードは、加速することはあっても、誰にもブレーキを踏めないのだと思います。

先日入社面接した人の前職は、CADを使って設計する仕事でした。転職の理由は、彼いわく「自分の仕事は消えることは明白なので・・・」と言っていました。

また、あなたの会社には、経理事務や総務事務といういわゆる一般事務職の人はまだいるでしょうか。

すでに筆者の会社にはいません。確かに消える職業でした。

事務的な仕事をしているのは、筆者の会社の事業である不動産に関する物件データの情報入力や管理に関する業務です。経理事務の社員が存在する必要がすでにありません。(ただこの入力業務も近いうちにAI化され、なくなる仕事になる可能性が大です。すでにAI入力のためのツールが出始めていますから)

論文の中に、あと5年で99%の確率で消える職業と書かれているのは、次の12の仕事です。(一部アメリカ独特の仕事が含まれています)

  1. テレマーケター(電話を使った販売活動)
  2. 不動産の権限検査員、松緑者、調査員
  3. 手縫いの裁縫士
  4. 数理技術者
  5. 保険事務員
  6. 時計修理工
  7. 貨物運送業者
  8. 税務申告書類作成者
  9. 写真処理技術者
  10. 口座開設担当者
  11. 図書館技術員
  12. データ入力係

アメリカ独自の職業もあるようで、ピンとこないものもあります。

無くなる確率98%と記されている職業が、この後に22の仕事が続きます。

筆者の会社の事業である不動産業も40位に97%で記されています。後5年です。他の記事でも紹介していますが、すでに賃貸仲介の会社では、VRのゴーグルをお客さんにつけてもらって、現地まで行かずに物件の中を案内するということが、今現在すでに行われています。

この賃貸仲介の不動産会社では、現地までの移動時間がなくなり、社員の生産性が上がり、営業社員を増員する必要がなくなっています。

 

運送に関係するものも実は多いです。運転が自動化されるからです。

日本でも、BMWが高速道路に限り日本初の手放し運転を可能とした車種が2019年夏から販売予定です。

日産も手放し運転技術を発表し秋から販売開始となるようです。

このシステムは、近い将来には一般道路にも適応されるでしょう。そうなれば、業務用の運転者は不要になります。タクシーの運転者も然りです。一般道路での試験運転はすでに始まっており、手放し運転で、市街地を走行しています。

マイケル・オズボーン准教授はアメリカの702の職業し、47%の人が職を失うと書いている。オズボーン准教授が示した内容では330の仕事がなくなることになります。

 

筆者は会社経営をしていますが、自分の会社の中からも、なくなる仕事が増えていくのだろうと感じています。

例えば、営業の仕事です。

人間が行う営業の仕事には、「ムラ」があります。

忙しかったり、やりたくない感情があったりすると、電話やメールなどの件数をこなせなくなります。

電話営業やメールの仕事は、社内でやらなければならない理由はなくなりかけてます。

当社でも一部外注しています。

細分化された専門の仕事は外注できます。

その方が、最初のうちは精度が低くとも、確実に数は実行できます。

社内にいる営業マンのように感情や下手な時間マネジメントによってに左右されることはなくなります。

在職中の営業社員はクロージングだけすればいい、という動きが始まっています。

現時点では外注(フリーランスや専門会社)中心ですが、これもAI化が始まっています。それが後5年以内には社内業務の半分は外注化か自動化(無人化)されていくのだと思います。

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なくなる仕事|すでになくなりつつある

「フリー会計」というオンラインアプリはご存知だと思います。

伝票や領収書の整理は、スキャナーでスキャンするだけです。入力作業すらなくなっています。

現時点では、経理事務が不要になってしまったが、次の段階は税理士や会計士にお願いする必要がなくなる可能性が大です。

 

回転寿司では、すでにタブレットで注文をする方式になっている。

先日ランチを食べた、FCのお店でも注文はタブレット方式になっていました。

 

また筆者は、電話営業でアポ取る仕事は、電話代行にアウトソーシングするように営業責任者に指示しています。

そして、今日調べたところでは、日本にもすでに「AI電話代行」が生まれていることを知りました。

テレアポの仕事も淘汰が始まっているということです。

 

オズボーン准教授の論文では、「ルーティン化できる仕事は、全てデータ処理可能な仕事、つまり「オートメーション化(コンピュータ化)」可能な仕事であるとしています。

そして、ホワイトカラーの色が消える、としています。ホワイトカラーとは、つまりスーツを着てネクタイ締め会社に通勤する人たち=世の中の大半の人の仕事にその可能性があるということです。

 

「そんな簡単には無くならないよ」なんて言ってて大丈夫なのか?

筆者の年代は、目の前でスピード感のある進化はこれまでに何度も見てきたはずなのです。

それなのに、今日久しぶりに会った60歳の友人が「今の世の中の仕事は、そんな簡単には無くならないよ。無くなったら大変なことです。まだまだ何年も先のことだ」と言ってました。

筆者はおもわず「本当にそんなことを思っている?」と言ってしまいました。

少し話がずれるが、「今までにそんなことは起きないはず」といわれてきたことが、起きてるのです。

潰れないと言われていた都銀(北海道拓殖銀行)が潰れ、メガバンクに変わりました。

潰れないとおもわれていた生命保険会社が潰れたり統合したりを繰り返しました。

国の年金制度が破綻すると言われながらも表面的には、社会の制度として給料からの天引きは続いています(それなのに、2019年の運用では、14兆円の赤字です。これで2回目。年金のことは、いずれ別の記事で触れたいと思います)。破綻しているも同然です。

なくならないと思われていたことが、どんどん変化しています。その前まで、都市銀行は潰れない、生命保険会社は潰れない、と言っていた人たちは今どう考えているでしょう。

 

筆者のように、過去20年・30年の変化を目の当たりに体験している者にとっては、いずれそうなるだろうと言われたことはほとんど現実化していることを知っています。

今の人たちには、笑われてしまいそうですが、携帯電話が世に出回ろうとしていた前に、筆者は家の外で公衆電話のない場所で電話で通話ができるようになると聞かれされたときに、「そんなの、何年先になるかわからない」と思っていた人間です。

それが、今レベル1の自動運転の車は普通に走っています。今の時点ですら、高速道路は、制限付きですが手放し運転でもハンドルが自動で動きますし、ウインカーを出せば後続車をチェックした上で自動で車線変更をしてくれます。

スマホを持って外に出てほとんどの場所で、非常にスムーズな動画も見ることができるし、お店の予約も電話ではなくネット経由でできるようになった。

ものすごい進化です。

 

あちらこちらのお店には、すでに無人化が始まっています。スーパーのレジは、無人に変わりました。ガソリンスタンドもいつの間にか無人スタイルが増えています。

今現在ある職業の中では、本当に無くなって行くのだと思います。

オズボーン准教授によれば、これまでに高度な知識や学歴が必要だと見なされていた職種もその存在価値は非常に危ういと語っています。

「未来は、中間層がなくなり、一握りの上層とその他大勢の人たちで構成されるフラットで裾広がりの三角形」だと予測しています。

これは以前ホリエモンが言っていた説と同じです。

世の中は、年収数千万の上層と年収200万の大勢の仮装で構成されるようになる、ということが目前にあるだと思います。

5年後、10年後と言ってもスイッチが切り替わるように変化するわけではなく、あらゆる部分が徐々に変わるのですから、職種によってはすでにないし、自分の仕事もいつまでもないかもしれないと考えた方が良さそうです。

先にの頃仕事を調べて、今から準備をしておく必要があるかもしれません。

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ここまで読んでくださいましてありがとうございます。

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