2019年からキャッシュレス促進・2020年の新型コロナの影響で、レジでのお会計時の姿にも変化が見られます。
以前なら、店員さんから手渡しだったおつり銭でしたが、今は「コイントレー」に置かれて自分で取る姿に、変化しています。
電子マネーは、タッチ決済なので便利ですが、先にチャージ(入金)しておかないと使えません。
クレジットカードは後払いになるので、今お金が無くてもお買い物出来る、とても便利なモノです。
そんなクレジットカードは、何歳から作れるのか?
当記事では、何歳から作れるのかに、フォーカスし、紹介しています。
クレジットカードは何歳から作れるのか?
クレジットカードが何歳から作れるのか、と言えば、ズバリ、18歳以上です。
明確な基準は有りませんが、ほとんどのカード会社では、「18歳以上なら、信用出来る。」と言う事になっています。
ただし、同じ18歳以上でも、高校生だとカードは作れません。
中学卒業後に就職して、きちんと収入ある人でも、18歳にならないと、やっぱりカードは作れません。
クレジットカード作るには、「18歳の壁」が有る事を理解しておいてください。
18歳以上、高校も卒業している、条件を満たしていたとしても、親(親権者)の同意が必要です。
自分だけで申し込み出来るのは、20歳以上です。
法律で、2022年4月1日からは、18歳が成年になります。
何歳から作れるのか、というハードルが下がる感じがします。
より作りやすくなりますね。
クレジットカードは何歳から作ったのか?
先ほどお話ししたとおり、何歳から作れるのか、という問いに対して、18歳以上(高校生不可)でクレジットカードは作れると紹介しましたが、実際のところは、自分で働き始めてから作るのがほとんどです。
就職した会社がクレジットカードを発行してたりすると、入社時の書類の中に申し込み書が入ってたりすることも有ります。
社員の割引率が、一般よりも高かったり、ボーナス月は、使える金額の枠が広がったりもします。
カード自体が社員証を兼ねてることもあり、強制的ではありますが、メリットの方がはるかに大きいです。
何歳から作ったのかといえば、働いて、自分でお金を稼ぐようになれば、クレジットカードも作りやすくなるということになります。
クレジットカードは何歳まで使える?
定年して、仕事しなくなった後でも、クレジットカードは使えるのか?
作れる年齢はわかったけど、使える年齢に上限は有るのか?
基本、年齢の上限は有りません。
一度作ったクレジットカードは、よっぽどの事が無い限り、70歳でも80歳でも使えます。
カード会社は、定期的に、カードの利用履歴を調べています。
全く使わないよりも、時々でも良いから、カードを利用してる方が、信用度は増します。
何年かに一回、収入証明書の提出を求められる事が有ります。
定年退職して、年金で暮らしてるから、収入が下がって、更新出来ないのでは?
使える金額が低くなる事も有ったりしますが、使えなくなると言う事にはなりません。
支払いを延滞してたりすると、更新出来ない可能性も有るので、そこだけは、注意しましょう。
クレジットカードは何歳から持てるのか?その理由は?
何歳からという問いに対して、例外で、18歳未満でクレジットカードを持つ事が出来ます。
例外では、15歳以上の人が、海外に留学やショートステイする時に、必要書類の提出で、クレジットカードが持てる事が有ります。
この場合、家族カードとして発行されるので、元のカード所有者である、親の口座から引き落としされます。
慣れない外国での生活で、現地での通貨で支払いするのは、思っている以上に大変な事です。
クレジットカードなら、そんな心配に悩む必要が無いので、気持ちもラクです。
ただ、使いすぎには注意しましょう。
家族カードなら何歳から作れるのか?
家族カードについて少し触れましたが、国内で、家族カードを作る事が出来るのは、何歳からなのか。
その答えは、18歳以上で高校生は不可とされています。
18歳以上で、大学生や専門学校生の方は、親(親権者)の同意が有れば、自分のカードを作る事が出来ますが、調子に乗って使いすぎて、支払い出来なくなったりしたら、大変な事になります。
自分での稼ぎが無い、少ないのであれば、家族カードを作ってもらいましょう。
家族カードなら、自分で使った分を、元のカード所有者が支払ってくれます。
だいたいはご両親のどちらかになると思います。
ご両親からしても、いつ、何にいくら使ったのかが見れるので、安心と言えば安心です。
でもやっぱり、大きな金額の買い物する時は、事前に連絡しておきましょう。
家族の間とは言え、お金の使い方は大事ですから。
まとめ
何歳から、カード作れるのかは、使ったお金をちゃんと支払ってくれるのだろうか?という点にかかっています。
クレジットカード会社が一番気にするところです。
ある程度の信用が無いと、カードが作れない理由が、そこに有ります。
とは言え、厳しい条件ばかりだと、新たにカードを作りたいと言う人が、他社に流れてしまいます。
再来年2022年4月からは、18歳以上が「成年」となります。
新規顧客囲い込みの争いは激しくなるでしょう。
作る側も、それぞれのカード会社の特徴をよく調べた上で、自分に一番ベストなクレジットカードを作って、お金の使い方を学んで行きましょう。
くれぐれも、使いすぎには注意ですよ。
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