女子プロ野球|36人が一斉退団

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今女子プロ野球界で何かが起きてる|36人が一斉退団は異常

11月1日、日本の女子プロ野球で、36人の一斉退団が発表された。

一斉に36人もの選手が辞めるだなんて、一体どんな原因があるのか。

何もないわけがないはずである。

 

調べてみると、出てくるのは、運営と選手側の違和感。

 

今女子プロ野球界で何かが起きてる|36人一斉退団は何かの前兆なのか

 


11月1日、前述したとおり、4チームから、36人の選手が一斉退団をしたのである。

一体、何が起きているのか。

何も起きずに、36人の選手が一斉に退団するはずはない。

 

 

退団する選手は次の通り

 

京都フローラ

田中朋子コーチ、厚ヶ瀬美姫(元日本代表)、三原遥、森若菜、大串桃香、中村茜(元日本代表)、三輪裕子、小西美加(元日本代表)、シェー・ユー・イン

 

埼玉アストライア

大山唯監督、山崎舞コーチ、田口紗帆、山崎まり、加藤優、一尾星吏夏、磯崎由加里(元日本代表)、只埜榛奈、谷山莉奈(日本代表)、泉由有樹、山口千沙季、今井志穂、御山真悠、甲斐田陽菜、太田あゆみ

 

【愛知ディオーネ】

 碇美穂子監督、大澤靖子コーチ、岩見香枝、前田桜茄、奥村奈未、三浦由美子、海老悠、久保夏葵、ヂェン・チー、堀田ありさ、松谷比菜乃、里綾実(日本代表)、榊原梨奈、佐藤千尋

【レイア】

川崎ひかるコーチ、石黒貴美子、岡田桃香、青木悠華

 

 

一斉退団の理由は何?

一部の選手の話では、現在正社員の選手は、わかさ生活から、2択を迫られたとのこと。

 

正社員での雇用を選ぶか、NPBのようなプロ契約を選ぶか、です。

そして、いずれかを選択させるが、プロ契約を選択したものには、来季の構想にないと告げるという、なんとも理解ができない状況です。

 

これまでも、プロからアマへ流れる選手は、多かったが、今回の一斉対談でも、その傾向が強いようだ。

選手としての能力で評価を受けるということは少なく、メディアへの露出が多い人がいれば、試合に出せと指示が来る。

つまり、あくまでも、わかさ生活の従業員として、プロ野球をしているというように見える。

 

オーナー会社は、なんと1社?!

女子プロ野球4チームのオーナー会社は、実は1社しかないことをご存知だろうか。

それは、サプリメントで有名な「わかさ生活」です。

 

わかさ生活が4チームのオーナーなのです。

そして、さらに驚いたことがある。

 

男子のプロ野球は、NPBがリーグを統括し、各球団が所属する形態となっている。

女子プロ野球にも、NPBに相当するリーグ運営会社が存在する。

それは、JWBL(日本女子プロ野球機構)。

しかし、実は「わかさ生活」が株主である法人なのです。

2009年8月に、設立されている。

全てが、「わかさ生活」で組織されているのです。

逆に、発足から10年、よくも支え続けられたものです。

 

新規参入の障壁

このわかさ生活一色の状態を変えたいという声もあるとの話だが、現実はそれを拒んでいるという話も、漏れ聞こえてくる。

チームの一つを「わかさ以外」の資本が買収して、リーグ参加の意向を示した時に、結果的には、拒否したというのである。

表向きは新規参入を呼びかけているものの、実は新規参入を拒んでいる。

それは、「わかさ生活が一番」を変えることができないからだろう。

 

現在の日本女子プロ野球機構(JWBL)の代表理事は、元わかさ生活の従業員だそうだ。

これでは、「わかさ一色」からの脱却は、困難だろうと思われる。

 

 

日本女子プロ野球機構(JWBL)

 

2010年に、株式会社わかさ生活 角谷 代表取締役により、女子プロ野球リーグを創設した。

実体は、わかさ生活の私設リーグであり、リーグ創設した角谷わかさ生活代表取締役は、2019年においてJWBL名誉理事でもある。

角谷代表取締役は、3月の会見では、今年集客数が倍にならなければ運営から撤退すると発言している。

 

しかし、実体は今期日程の3分の2を消化した時点で、動員数は約4万人。

昨年同時期に、比べると、約2万人の減少。

角谷名誉理事の今年の集客数が倍になるということは、とても現実的ではない数値目標です。

 

それは厳しすぎると思う面もあるが、実態がわかれば、無理のないこととも思える。

1企業が4球団の維持をしつつ、リーグの運営もしている。

その経済的負担は、想像を遥かに超えている。

 

わか生活は、ブルーベリーを中心としたサプリの会社です。

わかさ生活は、創業21年になる、サプリメント事業が本業の会社です。

2016年12月の売り上げは164億円であり、逆によく10年も支えてもらえたものだと、感じる。

リーグが残る道は、わかさ生活が、「わかさ一色」をやめ、新規参入を許容することしかないのでないか。

 

 

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