仕事を辞める

仕事を辞める本音の理由|給料と労働条件と人間関係|最優先はどれ?

・仕事を辞める理由
・筆者の転職体験
・退職時には円満に退職する

「仕事を辞めたい」と思っている方の退職したい本音の理由は、給料・人間関係・労働条件がトップ3を占めます。

厚生労働省の調査結果でも、民間大手の転職サイトの調査結果も大まかな傾向は同じでした。

ですので、転職をしても次の転職先で、同じようなことを経験する可能性があります。

筆者の転職体験からも、似たような傾向が有ります。

 

転職をしても大きな改善はもしかするとしないかもしれません。

それでも、転職することで一旦リセットされる効果はあるのかもしれません。

その際に、転職で転職理由を聞かれた場合の注意点について、考えてみました。

 

3分くらいで読めますし、また仕事を円満に辞める理由の考え方についても分かりますので、ぜひご一読ください。

 

仕事を辞める理由

仕事を辞める
lukasbieri / Pixabay

厚生労働省の調査結果

退職理由

厚生労働省が平成29年に調査した「雇用動向調査結果の概要」から転職者の退職理由は、男女による異なる傾向が有ることが分かる

男性のトップ3は

  1. 定年を含む期間の満了
  2. 給料が少ない
  3. 労働時間/休日等の条件

女性のトップ3は

  1. 定年を含む期間の満了
  2. 労働時間/休日等の条件
  3. 人間関係

男性の2位の「給料が少ない」は女性では4位、女性3位の人間関係は男性では5位です。

リクナビの退職理由の本音ランキング(2019)

民間大手の転職サイトのリクナビNEXTの調べでは,

1位:上司/経営者の仕事の仕方が気に入らない(23%)

2位:労働時間/環境が不満だった(14%)

3位:同僚/先輩後輩と上手くいかない(13%)

4位:給料が低い(12%)

5位:仕事の内容が面白くなかった(9%)

という状況でした。

マイナビ転職の辞めたい人のアンケートランキング

民間大手の転職サイトのマイナビの調べでは

1位:お金

2位:人間関係

3位:仕事内容

4位:労働時間

5位:社風


各媒体別によって、微妙な違いがあるが、主な理由は似ています。

そして、給料・人間関係・労働条件に関するものがトップに並んでいるのです。

この状況というのは、うがった見方をすれば、2つの可能性が考えられます。

  1. 次の転職先も、現在の会社と大して変わらない問題を持っている可能性があるということ
  2. 給料/人間関係/労働条件の3つが揃って良好と改善される可能性が小さいかもしれないということ

 

筆者の転職体験(転職理由)

恥ずかしながら、筆者の転職体験を紹介します。

最初の転職・20代後半

入社当時、同期4人中4番目の成績から、5年後に社内だけではなく北海道地区の営業成績年間1位(同業他社含め)の成績を上げるまでになったが、あまりの給料の安さと休日がないことから、転職しました。年収は200万円台前半。休日は年間20日程度。今で言えば、完全にブラック企業。知人の紹介で住宅業界へチャレンジをした。

二回目の転職・30代はじめ

住宅業界に入り、給料は倍増した。二年目には年収500万円超えた。経済的には良くなったが、経営陣のワンマンぶりに将来の不安を感じて転職。月1度の全体会議は,成績が悪い営業マンのつるし上げ会議だった。

三回目の転職・40才

東京本社の大きな会社であったが、会社は有利子負債を抱えて再建中でした。給料は僅かに上昇したが700万円未満だった。再建するため地方拠点撤退。支店撤退を社員に通知した翌年に特別精算となった。支店撤退を告げられたときに、転職を決意。給料が上がらない事への不満があり、フルコミの世界へチャレンジする事にした。

四回目の転職・42才

フルコミ営業の世界は想像以上に厳しかった。年収は800万程になったが、フルコミと言えば自営業と同じであることの覚悟が足りなかった。休みは実質無し。お客さんを見つけ続けることに2年で挫折。合わせて家庭も上手くいかず離婚する。再度不動産業に戻る決意をし、業界最大手のマンションメーカーへ転職した。

五回目の転職・52才

40代から52才までの間が、大人になってから最も勉強した期間。そのカイがあって、40才をこえた途中入社であったにも関わらず、支店内の責任者の一人となり、年収も1000万円台前半までアップするが、リーマンショックで会社は大打撃を受ける。52才の時に支店撤退を告げられ、社員は希望退職と転勤の2択になった。筆者はこれを機会に独立することを選択した。そして現在に至ります。

 

筆者の転職体験では、給料については、転職の度に改善した経験があります。しかし会社撤退の経験を2回しました。また大手企業の方が社内問題を抱えており、直接の関係者になることはありませんでしたが、パワハラは日常でしたし、労働時間等の条件もひどいものでした。

体験的には、給料/人間関係/労働条件の3つの条件が良好に整うということは、ありませんでした。筆者の場合、地元中小から、東証一部上場企業まで経験をしましたが、  給料に関して第一優先に考えていたので、人間関係や労働条件は、目をつぶっていました。

夢がなくなるかもしれませんが、3つの条件(給料/人間関係/労働条件)が整うことはかなり難しいことと思います。今自分の会社を持って、労働条件は休日や残業がほとんど無い状態にしていますが、営業会社ですので、売上のない社員は年収はかなり低い条件になります。

退職時には円満に辞める方法をとるべき

円満に退職
geralt / Pixabay

仕事を辞めるにあたって、会社に対する不満あるいは、上司や先輩に対する不満もあるかもしれません。

しかし、転職先によっては辞めた職場に書類の提出を求めたりする場合があります。

社会人としてルールや会社の手続きを踏まずに退職してしまうと思わぬ悲劇が待っている場合もあります。

ですから、退職する場合は、円満な退職というのは違和感があるかもしれないが、いわゆる波風が立たない形で辞める手続きを進めるべきです。

 

現実としてやってはいけない事を選択し、自らの首を絞めてしまうことがある

退職時の引継ぎを上司と行わずに、自分の考えで有給消化に入ってしまう場合、応対の仕方を間違うと、懲戒解雇扱いになることがあります。

有給とは、確かに従業員の権利でありますが、管理者の承認を得ていない有給は、無断欠勤となります。

会社からの連絡に応対せずに、退職してしまうと、会社は無断けっけんとして懲戒扱いにする可能性があります。

懲戒になれば、次の転職に大きな影響が出来てしまいます。自分の首が絞まります。

 

また独立する際に、起業失敗の保険をかけ、会社にウソの精神的な病状を理由にして長期病欠を取り、起業活動が落ち着いてから正式に退職手続きを取るという強者もいます。

まとめ

仕事を辞める理由というものは、実は主な理由は3つに分かれています。

ということは、裏返して考えれば、すべての会社や職場には大なり小なり問題があるということです。

キチンと考え準備した上で、転職をしていかないと同じ経験を繰り返すことになってしまう可能性は少なくありません。

上記の3つの理由に集中しているという現実があるからです。

 

また、退職するときは、一般的な退職の仕方をしておかないと、あとで辞めたに書類作成をお願いしたりする場合に苦労することになります。

例えば、次の転職先の相談も兼ねて、退職についても転職エージェントのアドバイスを受けるのも良いと思います。

最近では、退職代行を引き受けるエージェントもいるようですし、なるべく円満な退職をしておいた方が、後日の自分のためにもなります。

筆者がおすすめするエージェントは、こちらです。先ず登録して相談してみることです。単に転職先の斡旋ではなく、退職に関しても相談相手となってくれます。

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