クレジットカードには、上限額が設定されています。
長年使っていく中で、信用と実績が増えて、上限が高くなっていくものです。
当記事では、知っていたはずの上限を、忘れてしまった例・認識していなかった例を紹介しています。
クレジットカードを利用するには、必ず上限を知っておくことです。
クレジットカードの上限を知らなかった

知らなかった
25歳くらいから、クレジットカードを持ち始めました。
買い物は、ほとんどクレジットカードを使用していました。
そんなに高い買い物もしていなかったので、クレジットカードの上限額に達することもなく、上限額を気にしたことが全くありませんでした。
30歳で結婚することになり、カードで指輪を買ったりエステにいったり、結婚式に必要なものは
ちょこちょこと、クレジットカードで支払いしていました。
結婚式は遠方から来てもらう親戚がいたので、こちらでホテルを用意しました。
結婚式の前日にホテル代を払いに行こうと思い、いつもどおりクレジットカード払いをしました。
しかし、ホテルの人がずっと首をかしげて全然作業が終わりません。
遅いなぁと思い、こちらも少しイライラしていました。
ホテルの方からクレジットカードが使えませんと言われました。
ホテル側の機械の調子が悪いのかと思っていた時に、「もしかして上限をこえているかもしれません」と言われ、はじめて今月カードでたくさん支払いをしたことに気がつきました。
上限額すら知らなかったので、まさかそんなことになるとは、思いもしませんでした。
クレジットカードが使えない恥ずかしさと、ホテル側が悪いと思い、イライラしていたことの申し訳なさと、何とも言えない苦痛の時間でした。
クレジットカードの上限額を理解していなかった、恥ずかしい経験です。
クレジットカードの上限額を知らずに、おひとりさま美容整形旅行

知らない
ずっと現金主義で、クレジットカードは少額を、時々しか使ってこなかったのですが、同居の母親がなくなった際に、葬儀代や諸経費がかさみ、1ヶ月に数万単位で、クレジットカードを使うことがありました。
私は九州在住なのですが、ひと段落ついてから、当初より計画していた、大阪で美容整形手術をする旅を決行しました。
両親ともに亡くなって、いろいろな呪縛を振り払いたいと思ったのと、ストンと降りてくるように「今がその時」と思ったからです。
厳選に厳選を重ねた、大阪の病院での手術は、日帰りですむ簡単なものでした。
すべて終了して、会計はこれまでの流れで、クレジットカードを使用する予定でした。
ところが、何度クレジットの端末機械を通しても、クレジットカードが使えないのです。
受付の美女が、30分ほど格闘してくれました。
その結果、その月の利用限度額が超えているということで、クレジットカードでの支払いは無理
ということがわかりました。
今まで1500円のお土産のお菓子などしか使ってこなかったので、限度額などと言われてびっくりしました。
でもここは美容整形外科で、私は施術してもらった後の腫れた顔で、請求額の現金は持っていません。
しかも振込みでの清算は、受け付けていないということで、結局その場で協議して手付金として
数万円支払い、後日すぐに現金書留で残金を送るという形にしました。
クレジットカードの上限を知らなかったために、身も心も痛い思いをした経験です。
まとめ
意外にも、自分のクレジットカードの上限を知らない人は多いです。
しかも、比較的大きな金額の支払いに、クレジットカードを使おうとすることにも、驚きます。
しかし、もし自分の身に起きたと考えると、とても大変です。
クレジットカードの上限は、必ず確認しておくべきことです。
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