現役の不動産会社社長が、転職・仕事・営業・起業について自分自身の経験から解説しています。

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転職

失敗する転職と成功する転職の違い

投稿日:2019-04-20 更新日:

転職には、失敗と成功があります。失敗の場合、1年を待たずにまた退職してしまいます。年々その時間が短くなっているような気がします。成功するパターンは説明の必要がないと思いますが、中途採用でもどんどん出世していき、年収アップしていく人もいます。その違いはどこにあるのでしょうか。それは「悪い転職とよい転職はその考え方」に原因があるからだと気付いたのです。採用される側と採用する側を経験してきて分かったことです。

2019年に60歳になった自分ですが、これまで40年近くの社会人経験の中で4回の転職をし、5回目は起業をしました。筆者が、経験の中で感じ取った結論です。

よい転職と悪い転職、成功と失敗

僕自身の経験、そして採用する側から数多くの面接をしてきて感じることがあります。

それは面接をするようになってから特に感じています。

それは、転職には「よい転職と悪い転職」があり、それは「その後の成功と失敗」につながっていくのだなと感じています。

結論から言いますと

「いい転職」と言えるのは、明確な意図を持って、「ステップアップ」のために転職するケースであり、成功する転職となっていきます。

対して「悪い転職」と感じるのは、「逃げの転職」です。職場の人間関係や営業ノルマや数字のプレッシャー、営業として売れないこと、仕事の厳しさ、などから逃げようとする転職です。ほとんどの転職の失敗はここから生まれていると感じます。

履歴書を見ながら、面接でヒアリングをすると、その方が、これまでの転職でどちらの転職が多かったのか明快に分かります。

ステップアップ転職の人の場合、年収と仕事内容のレベルが、ほとんどの場合アップしています。

逃げの転職をしてきた人は、良くても横ばいか下降している人さえいます。

 

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採用側から見える成功する転職と失敗する転職

当社は不動産の売買仲介の会社です。年収の個人差は非常に大きい業界です。

面接のヒアリングで、入社したとして将来的には、どのくらいを目指そうと考えているのかをヒアリングすると、ステップアップの転職を意図している人(成功する転職)と何かからの逃げの転職の人(失敗する転職)とは、明確にその違いを感じます。

理想とする年収の差が、入社ヒアリングの時点で、約2倍の差があります。逃げの人は、ほとんどが低い数字を回答します。

そして、入社後の仕事の取り組み方にも、明確な差が出ます。残念ながら、悪い転職をしてきた人の共通点は、「業務指示や情報を与えられるまで待つこと」です。

原因と結果の法則の通りなんですね。こういう人は、結局、指図をされることでしか、動けないようになってしまっています。いつからかは分かりませんが、心と体の関係性がそのように、固まってしまっています。

結局は、「やはり」といいますか、数ヶ月で退職してしまいます。

自分自身が転職体験者ですので、転職自体は全く否定しません。

むしろ、大企業や公務員など、倒産しない(今は大企業でもしますが)組織に住みつき、組織や上司に対する不平不満をさかなにして酒を飲んでいる人よりも、はるかに幸福になる可能性があるし、健全だと思います。

自分自身が転職をしてきた経験もありますが、採用する側になって、様々な人生を見ることになりました。その上で感じることは、悪い転職の場合、本人が変わらない限り、ずっと繰り返すということです。(失敗の連鎖)

転職に関心を持って、この記事を読む方の年代はいくつくらいの方が多いのでしょうか。もし悪い転職に気づかないでいると、自分自分が変わっていかないと、50代になっても、60代になってもまだ、繰り返していくという現実があります。

よい転職の考えの中には、僕にも教えられる発想があります。自分の進みたい方向にきちんと意図を持っているのです。

ある人は、数年後の未来を考え、その勉強をするために、就職すると言ってました。給料をもらって、自分の学びたい勉強ができると言っています。すごいな、と思います。

しかし、それもあり得ることです。こういう方の場合、近い将来に独立を見ています。

組織に所属するという考え方が一般的には、主流だと思います。今に時代だからこそなのかもしれません。

僕の場合の転職経験の特徴は、求人募集をしている会社に入社したのは大卒の時だけでした。それ以外は、求人募集をしていない会社に、電話をかけ「御社で働きたいです。入れてください。」と言って、後日履歴書持参で面接してもらってました。

ある意味、常識がなかったのかもしれませんが、今のステージからステップしたいと考えての行動でした。ただ、思い出すと、一番最初の転職の時は、先輩の知人が「求人募集してなくたって、電話して聞いてみればいいじゃない」という言葉に背中を押されたような記憶もあります。それ以降、求人募集の情報誌は見たことがありませんでした。

まあ、こんな人生の選択もあります。

求人募集をしていない会社でも、「当社は求人募集していないから、ダメです」と言われた記憶は一度もないです。

ステップアップしたい人は、こういう方法もあるんだと思ってください。参考までに話しますと、それらの会社はグループ企業をも持っているようないわゆる大企業ですし、1社は東証一部上場企業です。

転職して変わること・変わらない人

転職をして変わることはいくつもあります。

その会社によるとは思いますが、僕の場合は、わかりやすいのは、「年収」です。これは大きく変わり増えました。他には、仕事に対する考え方・取り組み方が変わりました。

東証一部企業に中途入社した時が、やはり年収が高かったですが、ともなってなのか、どちらが先なのか分かりませんが、読書量が爆発的に増えました。この辺りのことは、別の記事「何故、読書をすると年収が上がるのか、わかった気がする」で書いていますので、よろしければ、ご参照くだされば幸いです。

収入が増えてますので、車が変わったり、持ち物も変わっています。仕事に対する認識も大きく変化しましたね。

逆に変わらない人は、残念ながら「いい転職」をしてこられていないのだと思います。逃げ続けていないで、自分が変わることが大事だと思います。

僕は、基本的に会社は自分に対しては、何もしてくれないと考えています。上司や先輩同僚も同じですね。

いずれは、いい仕事に出会うとか、いい人ばかりの職場だとか、いい給料になるだとか、思っているだけでは、何にも変わらないです。逆に自分が変わると、後から周りの変化がついてきます。もしかすると、いい仕事だとか、この職場はいい人が多いのだと気づくかもしれません。そう思えてくる頃には、成果が上がるようになっており、それに伴い、給料も増えてくるはずです。

まとめ

  1. 転職の失敗と成功には、いい転職と悪い転職が影響している
  2. ステップアップを意識し、逃げの転職はしないでおこう
  3. 逃げの転職から脱出するのには、自分の考え方を変えないといけない。
  4. 誰も何もしてくれなことに、そろそろ気づこう。そして、自分から変わろう。

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