現役の不動産会社社長が、転職・仕事・営業・起業について自分自身の経験から解説しています。

過去40年の記憶から

転職して給料があがるか

スポンサーリンク

転職

転職して給料(年収)は上がるか、下がるか。上がるには何が必要

投稿日:2019-05-21 更新日:

  1. 転職すると給料(年収)は下がる
  2. 転職して給料(年収)が上がることはないのか
  3. 転職して給料(年収)を上がることはないのか

転職して給料は上がるか、下がるか。上がるには何が必要か

転職の理由は、様々だと思いますが、給料は下がる前提でなければ、辛いことがあったとしても、簡単に退職はしない方が良いです。

転職をして給料が下がった、という話がネットのあちらこちらにあります。

果たして実態はどうかといえば、世の中の状況からも、残念ながら転職者の給料が下がるのは当然の結果となります。

残念なことに、上がるための原因が世の中にないからです。

転職すると給料は下がる

ハローワークの求人募集をみてみましょう。

東京ハローワークの求人・求職賃金状況では、最近の求人・求職情報賃金状況と過去の情報を比べても、ほとんど変わっていないことが分かります。

東京ハローワーク 賃金状況

業種によって、多少の違いはありますが、全業種平均で下限は22万391円です。上限は30万664円とあります。

東京にして、この求人状況です。

こうなると、住宅費が下がる地方での転職を検討するのも一つの選択と考えられます。(地方の方が求人条件は下がりますが、それ以上に住宅費が安くなります。)

また求人情報の給料上限といいますのは、かなりの好条件の揃った人材が応募してきたときに適用される基準です。

 

ここに厚生労働省の賃金構造基本統計書調査の新卒者の初任給データがあります。

平成30年の大学新卒男子初任給は、21万円です。

大卒 初任給

一見すると右肩上がりに見えますが、よく見るとわかります。

20年かけて1万5千円上がった状態です。7%上がるのに20年かかっています。

実際には、過去20年ほぼ横ばいと見るべきでしょう。東京ハローワークの求人情報の給与条件とほぼ変わらない状況にあります。

物価は上昇しても、給料は上がっていません。

 

[adcode]

転職して給料が上がることはないのか

転職して給料が上がるパターンとしては、同業種への転職です。

同業種だから分かる実績を示すことであったり、具体的なスキルを示すことで、好条件で採用されるケースはあります。

筆者の場合もそうでした。

ただ、あまり「盛った実績やスキル」である場合、入社後に困ったことになる可能性はあります。

 

 

 

異業種への転職では、当然未経験者としての採用になりますので、一般的には前職より給料が上がることは無いでしょう。

異業種への転職で、給料が上がる可能性があるとすれば、労働環境は厳しくなるかもしれません。

休日や残業の問題は、悪化する可能性がありますね。

ただ、給料にこだわる転職としては、そういうチャレンジもあり得ますね。多少仕事がきつくても頑張って年収アップを目指したいと思うのなら業種によっては可能性あります(参考:転勤して年収アップ希望|資格持ってないなら不動産業がいい)

転職して給料を上げる方法はあるのか

過去20年間給料水準が横ばいの時代です。

この先、AI化・ロボット化という未来も恐らく実現していくでしょう。

その前に、外国人労働者が低賃金で働くという問題もあります。

 

そんな未来に向かう中で、給料が上がる可能性があるのは、「現在いる職場で実績とスキルを積むこと」か「ITのプログラミングを学べる環境に転職しスキルを身に付けること」で、その次のステップで実績とスキルを買ってくれる企業に転職すること、あるいは起業するではないかと思います。

プログラミング

200degrees / Pixabay

どちらにしても、実績をつけるか専門性あるスキルを身に付けることでしか、転職をして給料を上げていく方法は、ないでしょう。

トヨタの発表があったように、日本一と呼ばれる企業でさえも、高年齢の社員の雇用を維持するのは、無理だというわけです。

「年功」という考え方すら、なくなってもおかしくない状況です。

まとめ

筆者が20代の会社員であった40年前は、インターネットも携帯電話もない時代でした。

それが今や、ネットで日本だけでなく、世界ともつながり、「距離」が無くなりました。

携帯電話やパソコンも進化し、それまでのオフィス業務にあった様々な作業がコストダウンしたり、無料のアプリで出来てしまう時代になりました。

その結果、そのコストダウン先にいた会社はなくなったり、仕事を失った人々が増えたと思います。

猛烈な速度で、時代は変化しています。

 

普通に転職するのでは、給料はこの先も下がるでしょう。

キャリアの評価ではなく、スキルや具体的な実績がものをいう時代です。

未来に転職や起業をする考えを持っていたとしても、まず今の職場でとにかく実績とスキルを高める努力をした方が良いです。

本を読みましょう。
今の仕事で、スキルアップもしましょう。
[randlist cat=3 num=5]

スポンサーリンク

-転職
-, ,

Copyright© 過去40年の記憶から , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.