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知らなきゃ損する|転職面接のマナー|現役社長が解説

転職面接マナーが危険な状態です。

恐らく「面接マナーなんて対して重要ではない」と思い込んでいるのでは無いかと感じます。

この記事を見にあなたはきっとそんなことは無いのだと思います。

あなたが考えているとおり、転職面接マナーはかなり重要です。

筆者はこれまでに採用してきた経験上、マナーがキチンとしてない人は入社後にトラブルが多いことを経験しています。

筆者はマナーがキチンとしてない人は、恐くて採用できません。

ですので、転職を検討中の方が、知らずに損をしないように、転職面接のマナーについてまとめました。

 

筆者の印象では、転職面接マナーについて気にしない人は、仕事の仕方にもそれが現れます。

裏返せば、マナーについて気をつけるだけで他の人との差別化が生まれ、面接担当の評価が上がる可能性が高いということです。

 

知らないと損します|転職面接のマナー

マナー
Alexas_Fotos / Pixabay

転職面接で重要な事について、面接を受ける方と面接をする方の価値観のズレがあると感じています。

面接を受ける人は、質問に答える内容が重要だと思っていると思われます。

しかし面接をする担当は、言葉の内容よりも話し方や言葉の選び方、見た目(服装・髪型・持ち物_表情など)の清潔感や立ち振る舞いなどのマナーに注目しています。

この転職者としての面接マナーというのは、社会人として経験をしてきた人に対してのマナーとして、注目するということです。

 

新卒の場合だと、「ついこの前までは学生だから仕方ない」と考えます。

しかし、転職者の場合だと「社会人になって○年間、何を学んだのか」と見ています。

転職者であれば、これまでの社会人体験の中で、人と会う際のマナーとして何度か言われてきたことであるはずです。

おさらいするつもりで確認してください。

細かいことにまで触れます。

繰り返しになりますが、面接時のマナーは、とにかく見た目に関係することがほとんどです。

 

面接のマナーの原理原則は、「場(仕事環境)にあっている」「清潔感」です。

「個性」はNGになることが多いでと考えておくと良いです。

マナーに注意するだけで、「キチンとしてる」「清潔感がある」「良い人材」として見てもらえます。

その反対は減点だということを忘れないでください。損をしないように注意してください。

いくら素晴らしいキャリアを持っていても、清潔感が無かったり、シワシワのワイシャツやスーツで面接に行ったら、採用されません。

面接前の段階

服装

一般的に転職面接時の服装の基本はスーツです。

リクルートスーツという言葉があるように、無難な色(黒・紺・濃いグレー)系がよいと思います。

ワイシャツは、白が1番です。

自分の個性を出したいと思い、カラーや柄物を着てくる人がいます。

これはやらない方が良い「ですね、面接担当にどのように見られるかが一番重要であるということを忘れないようにすべきです。

それに、白のワイシャツはビジネスマンにおいては最強で万能ですし、ビジネスマン(ウーマン)としての清潔感も伝わりやすいです。

転職面接のマナーを考える上では外形的には個性的でない方が良いです。

 

それに白いワイシャツは、カラーシャツを着慣れている方には没個性に感じるかもしれません。

しかし、ビジネスの世界でスーツと組み合わせたときの自己演出として最強です。

清潔感も仕事が出来る感じも演出してくれます。

女性の中には、清潔感の誤解があるのかもしれませんが、スッピンで面接にいらっしゃる方もいます。

プライベートは構いませんが、社会人としての適切な化粧は必要だと感じます。

まして接客業の応募であればなおさらです。

化粧のしすぎは問題ですが、全くしてないのも問題です。

 

 

白いワイシャツは持っていません。ストライプなどはどうでしょう。
白いワイシャツがなければ、目立たないストライプや色の薄いカラーでもギリギリセーフです。ただ、入社した後のことを考えれば、これを機会に数枚白いワイシャツは購入しておいても良いと思います。

 

 

 

スーツもワイシャツも、ヨレヨレになってたり、シワがあるようでは、面接開始から早々にマイナスからのスタートになってしまいますので、要注意です。

特に接客をする職種(営業・販売・接客)であれば、シワシワ・ヨレヨレだと採用の可能性はアウトかもしれないです。

「この人は、身だしなみを気にしない人 → 接客には向いていない → 今回の採用条件には合わない」となってしまう可能性が大です。

ネクタイや靴も同様です。

高級品で無くとも良いので、キレイにしていることです。

ネクタイの柄は、ある程度明るい色合いの物が明るく見えて良いです。

もちろん靴磨きは必須です。

また、黒いピカピカに磨いたビジネスシューズまではOKなのに、なぜか白いソックスをつけている人がいます。

ビジネスソックスはスーツと同様に、黒・紺・グレーが大前提なので、見た目で損をしないように注意してください。

カバンなどの持ち物

カバンを空いてる椅子に置いたりする人もいますが、基本原則は「床に置く」です。

ですから、自立するタイプのカバンが理想的です。

カラフルなカバンやヨレヨレのカバンは、NGです。

それならない方がマシです。

転職に際して、これからカバンを用意されるのであればこちらを参考にしてください→「売れる営業マンになるためのカバン選びポイント

面接する職種が営業でなくとも、ビジネスマン(ウーマン)として、どんなカバンがふさわしいかのポイントが分かると思います。

 

 

親が使っていた当時かなり高価なカバンがあるのですが、それではダメですか?
個人的な思い入れは、面接担当には伝わりにくいものです。もし親が使っていた古いものでも、きちんと手入れをし、外装を塗装し直しているような良好な状態であれば、良いと思います。いわゆる年季が入っている感が感じられなければGoodです。

値段がポイントではないので、高級ブランドのカバンであっても、会社という場に合わなければ、NGです。それがマナーです。

また面接時に身に付けている物も見られていますので、出来るだけ普通であること清潔感があることを基準にして下さい。

服装で触れましたが、靴が汚れているのは論外です。

例えば、男性のピアスやタトゥーでもOKという会社もあるかもしれませんが、スーツを着て仕事をする会社では基本的にダメです。

 

また在職中の方は、現職の名刺を出して名刺交換をします。

このとき角のすり切れた名刺入れや、名刺入れに何でも入れてパンパン状態で、持ってる方がたまにいますが、それは絶対にやめた方が良いです。

不合格の可能性が高まってしまいますから。

最初はやすいもので良いので、買った方が良いです。

多分見られていることを意識されてないのだと思いますが、問題はお金があるとか無いとかではなくて、そういうことについて気にしない人なんだと評価されてしまうことです。

表面的なことを気にしない→だらしない→仕事のルールを守れない→きっと仕事もだらしない、と判断されてしまいます。とても損なことです。

愛着のある愛用の品を大事にしている人という見方は、期待しないほうがいいです。それよりも先に、人生の中の大事な場面に擦り切れたものや古ぼけたものを持って現れたことの品性を疑われてしまう可能性があります。

時間

時間
Bru-nO / Pixabay

面接時間に遅刻するのは、論外です。採用はアウトですね。仕事に時間を守るという事はつきものです。

面接に向かう途中で何が起きるかわかりません。電車が止まるかもしれません。だからと言っても、一度悪い方に傾いた判断を元に戻すのは大変です。

 

 

用心のため早く出かけてきたら、スムーズだったのでかなり早くについてしまった。電話をして早めにお願いします、と言っても良いでしょうか
ビジネスの場でも同じですが、前もって時間を決めている以上、相手はその時間を調整して待っているものです。急に時間を早めてほしい、というのは自己都合的に感じられて、相手の事情を考慮しない人材と思われる減点イメージがありますので、それはしないほうがいいです。

 

 

 

時間に早すぎることで、面接をしてくれる担当者の予定に迷惑をかけてしまうことを気にしない人間だとみなされる可能性があります。

理想的なのは、会社の近くには30くらい前に着くように家を出る。そして開始時間の5分くらいまでに会社の受付に到着するイメージです。

携帯電話の電源

受付をする前までには、電源をオフにしましょう。よくマナーモードにしている人がいますが、アプリによっては、マナーモードにしていても着信音が鳴ってしまうアプリ(LINEなど)もありますので、必ずオフにしておくべきです。

 

 

うっかりしてました。マナーモードにはしてましたが、LINEの着信音が鳴ってしまいました。
その場合は、丁重に真剣に謝るべきです。「マナーモードにはしていたのですが、他のアプリがなってしまいました。本当に申し訳ありません。」などと。ただし、謝っても帳消しにしてくれる面接担当もいますが、そうでない人もいます。だから、電源はオフがいいのです。マナーモードにしても、振動する音は意外に聞こえるものです。

大して重要に思わない面接担当もいますが、「非常識だ」と思う面接担当も実在します。

基本的には、面接時間の5分前になったら、電源オフにすることです。

コートなど

これも基本中の基本ですが、会社に入る前にはコートなどを脱いで小脇に抱えておくことです。

案内されてからコートを脱いではダメです。基本のキです。

受付

受付に到着したら、一般的にベルやインターホンがありますので、それを押して、「〇〇時に面接伺いました〇〇です」と来意を伝えます。

この時に応対してくれるスタッフがあなたから受ける印象も採用担当に伝わりますので、明るく清潔感を意識して接しておきます。

 

新卒の場合は、控え室で待たされ時間になったら呼ばれるパターンですが、転職面接の場合だと直接面接する席へ案内されるはずです。

面接担当が現れる前に、履歴や職歴書を持参している場合は、それを準備して、面接担当が現れるのを待ちます。

この時に、カバンは空いてる席に置いてる人がいますが、基本は、床に置くことです。

コートを持ってる場合は、座席の背中にかけておきます。

面接開始

見られている 面接
Russell_Clark / Pixabay

挨拶

面接担当が現れたら、立ち上がって挨拶をします。マナーの基本です。ごく稀ですが、座ったままの人がいます。これも減点です。

一言面接のお礼を伝えます。例えば「本日はお忙しい中、面接の時間を取っていただきまして有難うございます。」等です。

 

この挨拶は言わない人もいますので、この一言の挨拶をしたことで、プラス加点です。「キチンとしてる人」となります。

相手が名刺を出してくる場合は、名刺交換(現在在職中の場合)をします。

俗に言われるのは、名刺を差し出す高さは相手より低く出す事です。(重要度は低いですし筆者は気にしませんが、気にする面接担当もいます。)

名刺は、相手から読める向きにして出してください。受け取る名刺は両手で受けるほうがいいでしょう。

面接担当の「どうぞお座り下さい」と声があってから着席します。

質問応答

この後は、面接担当から履歴書や職歴書に基づいて、質問を受ける時間になります。

この時の目線に困る人がいるようですが、出来るだけ相手の目を見て、ハッキリとした話したで答えていきます。

この時、体中が緊張感でいっぱいになっていると思いますが、なるべく穏やかな表情をイメージしておくと良いです。

志望動機や転職の理由は履歴書に書いてあっても必ず聞かれることです。

 

転職の理由は、ネガティブな理由なら言わない方が良いというアドバイスを聞いたことがあるかもしれません。

しかし筆者は、前の会社の批判に聞こえないようにと意識して、ある程度明確に伝えるべきだと考えています。

詳しくはこちらも参考にして下さい。「スキルアップを転職理由にすると採用されないかも」・「転職理由はたくさんある。本音で言っても大丈夫か」」

ネガティブな退職理由の場合、あまりネガティブに聞こえないような言葉遣いを選択しよう。

 

志望動機では、何故この業界を選ぶのか、何故この会社を選んだのか」を明確に答えられる準備をしておいて下さい。質問応答の中では、最も重要な場面です。

面接機能車の多くの人が準備していないのは、会社に対する志望動機です。面接担当が聞きたいのは、ココです。

 

 

履歴書を書くときもそうでしたが、志望動機がうまく書けませんでしたので、言葉でもうまく言えるかわかりません。
この仕事、この会社を選んだ時のことを思い出してください。ここはとても重要です。この答え方によって、採用が決まるポイントでもあるのです。こちらの記事を参考にしてみてください。「転職|志望動機が思いつかない|未経験だけど例文教えて

 

 

面接担当者は、数多い同業他社の中から、何故当社に応募したのか、何に引きつけられて面接応募をしてきたのかを一番知りたがっています。

転職面接の前までに、本番で答えられるように頭のなかを整理しておいて下さい。

逆質問

面接の場面で逆に「自分からも相談しても良いのか?」の質問がありますが、これに対し「逆質問すると、採用されない」という考えと「逆質問はOK。真剣度が伝わる」の考えがあるようです。

筆者は、後者です。転職理由とも関連するが、もしも聞かずにいたため入社してから気づいてしまうという、不幸を考えたら逆質問はOKだと思っています。

相手から「何か質問はありますか」と聞かれたら、発言してください。

 

もし質問はありますか、と聞かれない場合、特に転職の理由が労働条件や給料にあった場合は、質問をしたほうが良いです。

一通り面接担当からの質問や話が終わった頃を見計らい「少し、伺いたいことがあるのですが、よろしいでしょうか」と切り出せばいいでしょう。

ただお金や残業・休みの質問だけだと、印象が良くない可能性がありますので、仕事内容についても再度確認するのが良いでしょう。

仕事内容については概要説明はすでにされているかもしれません。

その場合は「もし採用していただける場合、出社して最初は何をすれば良いのでしょうか。

具体的にはどんなことからスタートするのでしょうか」で良いでしょう。

この質問には、面接担当に対して、仕事に向かう意欲をアピールすることになるので、良い質問です。

面接終了

面接が終了したら、本日のお礼を述べることを忘れずにしてください。

最後の終了の印象は、面接担当の心に残りやすいです。

コートは外に出てから着用してください。

その他

転職サイトに乗っていた労働条件と細かい点で違いがあることは、よくあります。

それは募集条件の表現の仕方で止むを得ずという場合もありますので、一概に会社が悪いとか転職サイトが悪いとかいうものではありません。

もし、転職面接の中、質問応答や逆質問の回答等で、自分の条件に合わないことに気づいてしまい、入社の気持ちがなくなった場合は、次の日にでも自分から連絡を取るのが常識です。

反対に面接をしてもらい、さらに入社の意欲が上がっているのであれば、そのことも含めて、その日のうちにお礼のメールを送ると良いです。

募集の人数枠はある程度決まっているものですが、このお礼メールをしておくことで、自分の後に面接する人よりも自分の好印象を面接担当に最後のひと押しをすることができます。

まとめ

マナーというものは、細かい部分にまであるものです。

どこまで完璧にすればいいのか、と思ってしまいますが、原則個々のページに書かれたことは全部出来るだけやらないと必要です。

それは、面接担当がどんなタイプの人かわからないからです。

そして、転職面接が成功するか失敗するかは、「何か質問されて回答の内容が良かった悪かった」ことよりも「見た目」「話し方・言葉遣い」「清潔感」で6〜7割決まると思っておいた方がいいです。

面接時のマナーが重要である理由は、普段の自分の日常生活で経験していることと同じです。

多分、あなたにも経験があるはずです。

初対面の相手というのは、見た目が100%です。頭の天辺から足の爪先までです。

話し方や姿勢とか立ち振る舞いなどを見て、人は人を判断するようにできています

 

転職面接の場合は、それは人生を決めるかもしれないことの始まりかもしれないという大事な場面です。

その大事な場面に、きちんとしていないということについて、人間性や性格までも決めつけられてしまい、採用NGになる可能性があるのです。

ですので、こんなことで、「損をしないように」「後悔をしないように」準備した方が良いです。

実際に面接担当から採用NGにした理由を確認すると、見た目に関することは多いです。

以上が転職面接のマナーの内容ですが、きになるポイントなどある場合は、転職エージェントに相談しみても良いです。

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