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転職回数が多いのは不利なのか|キャリアアップとしてみてくれるのか

投稿日:2019-07-15 更新日:

筆者も42歳までに4回の転職をした経験があります。

52歳で5回目の転職=起業をし、現在起業から9年目の会社社長です。

その経験をもとに解説いたします。

 

いろいろな理由で退職をして人生を過ごしてきて、気がつくと転職回数多い状況になってしまった、あなたへ解説します。

転職回数が多い人は、今の時代随分増えているようですが、実は大きく2つに分かれます。

転職がキャリアとなってステップアップして行く場合と、単純に転職回数だけが増えてしまった場合です。

転職回数が多いのは不利なのか|キャリアアップとしてみてくれるのか

転職  多い

 

結論:転職回数が多くても、同一業種で同職種での転職は、キャリアアップとして、「プラス」に評価してもらえる。

(ただし、半年に1回など、超短期で転職を繰り返している場合は、キャリア形成されてるとは言いがたく、ジョブホッパーの可能性ありと見られてしまう可能性があります。)

その場合、少なくとも一つの会社への在職期間は2〜3年以上が目安だと思います。

最近で言えば、WEB関係・IT関係の技術者や営業職の場合には、そういう方が比較的多く見られる気がします。

転職先では「キャリア入社」として、好条件で迎えられることもあります。

 

ですので、転職回数が多いこと=即「転職に不利になる」とはいいきれません。

ただし、単純に転職回数が多い場合は、いろいろな職種や業種を経験していて視野が広い人材とはなかなか認められません。

それは、どの職種であっても、どの業者であっても、1〜2年程度の在職経験で学んだ事は非常に底が浅く、熟練した知識があるとは言い難いからです。

さらに1年も待たず、例えば数ヶ月で退職することを繰り返しているようだと、ジョブホッパーとして見られる可能性が大です。

ジョブホッパーとは、短期間で転職を繰り返す人のことです。

仕事に飽きやすいというか、続かない人です。

面接官に、応募者がジョブホッパーの可能性があると見られると、「また数ヶ月で退職するのだろう」と判断されますので、採用の可能性はかなりキビシイ状況になります。

 

また短期間で転職を繰り返している場合、年収(給料)は良くて横ばい、悪ければ転職ごとに減ってしまう可能性すらあります。

対してキャリアップが認められた転職の場合だと、逆に給料は上昇していきます。

転職回数が多くても、キャリアアップなら、年収は上昇する可能性さえあります。

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キャリアアップとしてみてもらうには

キャリアアップ

先にも書きましたが、一番良いのは「同じ業種で同じ職種」の転職です。

さらに一つの企業に2〜3年以上の在職期間を持っている場合なら、面接官も筆者も前向きな転職として受け入れます。

少し古い言い方だと思いますが、「即戦力」として採用される可能性が高いです。

数ヶ月や1年ほどの経験は、いわゆる初心者段階であり、2〜3年くらいになると、一人前になりかける頃ですので、この1つの会社への在職年数は重要な要素です。

 

転職をしたくなる原因がすでにあるとしても、次に良い転職をするために、在職年数が一定になるまで辛抱するということは、のちのために良い選択になるはずです。

転職回数が増えてしまっている人は「転職何回までなら大丈夫なのか」なんて心配をしている人もいるようですが、そういう考え方は意味がないと思います。

ちょっとすごい例では、1年に1回ずつ転職を繰り返したなんて人がいるのを聞いたことがあります。

40代で転職回数20回です。

普通に考えるとここまで行くと、とっても危険です。

精神的にも病んでしまいます。

おそらく最初の頃は、転職の数はキャリアの数というぐらいに考えていたのかもしれませんが、転職の数はキャリアにはなりません。

キャリアになるのは、一つずつの仕事に専門に働いた年数だけです。

少なくとも3年くらい一つの会社に在職して、次の転職に備えるという考え方でないと、ジョボホッパーに見られてしまいます。

 

転職回数が多いことを履歴書を書くときにごまかしたらバレるか

履歴書 職歴書

まず、履歴書の中の嘘がバレると、数年後に発覚した場合であっても、懲戒解雇になるケースがあります。

事実ではないことを書いたり、書くべきことを書いてなかったりすると、数年経過した後でも、懲戒処分を受けます。

場合によっては、解雇処分になりますので、要注意です。

 

また入社に際して、社会保険手続きや源泉徴収表の提出などで、バレる可能性は十分にあります。

過去1年以上前の事は、なかなか会社にはわからない可能性はあります。

ただそもそも履歴書の中に、ごまかしや嘘があることが、その後会社にわかってしまうと大変なことになります。

どこの会社の就業規則に書かれていることですが「履歴書の中に虚偽があった場合、懲戒処分となる」ことが明記されています。

懲戒処分とは、即解雇ということではありません。

厳重注意という段階から、解雇までいくつかの段階の処分が適用されますが、会社が悪質だと判断すれば解雇されても文句を言えないとなります。

この懲戒解雇は、のちの転職に大いにマイナスに働きます。

普通の会社では、他の会社を懲戒解雇になったような人材は、怖くて採用はしないです。

履歴書に虚偽の内容が書かれていることを詐称といいますが、単純にそれだけでは解雇にまでならないとは思いますが、懲戒処分はまぬがれません。

その結果、会社にはいづらくなるでしょう。

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転職回数が多いとローン・クレジットの審査が通らなくなる可能性がある

ローン

転職回数が多いことの弊害が意外なところにもあります。

ローン・クレジットは安定し返済のできる方に融資されるものですので、数ヶ月ごとに転職していたりすると、金融機関は融資してくれない可能性があります。

ローンといえば、住宅ローンや車のローンが最も知られていると思いますが、住宅ローンでは勤続2年以上が、住宅ローンの必要条件です。

勤続年数が2年以上なければ、原則申込すらできません。

ですから、短い間隔で転職を繰り返してしますと、ローンやクレジットの審査には通らなくなります。

まとめ

転職回数が多いことを、キャリアアップやスキルアップだと誤解している人がいますが、それは違います。

最低でも1つの会社に、2〜3年以上の在職経験がなければ、キャリアアップとして、経験のある人としてはみられません。

だからといって、もし履歴書に嘘が書かれていたり、書くべきことが書かれていなかったりすると、数年後であっても懲戒処分になるかもしれません。

そんなこと言っても「もう辞めたいのです」という人は、この退職が自分の人生の今後の転職に強い影響があるのだということをよく考えた上で、選択するべきです。

 

 

勢いで退職してしまうと、その後で本当に困ることになってしまいます。

できることことなら、次に良い条件で転職するために、今この場は辛抱しよう、という選択が筆者がすすめる道です。

3年以上の在職期間になった時に、退職して次の会社へは「キャリアを持った人材」として転職する方が、自分のために良いと思います。

後悔しない良い転職ができるよう、頑張るべきところは頑張る、辛抱すべきところ辛抱し、未来を考えたら良いと思います。

やりたいことが見つからないといって、転職を繰り返す人もいると思いますが、今の仕事をこれが自分のやりたい仕事だと認識して働いている人がどれだけいると思っているでしょうか。

今目の前のやるべきをこなしながら、続けていくことで、見つかるものではないですか。

筆者は、不動産会社の社長をしていますが、不動産の仕事が自分にあっていると思えるようになったのは、社会人になってから20年も過ぎた頃です。

 


ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

筆者は、あなたの現在の状況をわからず解説しています。

実情と違う部分もあるかもしれません。

もし誰かに相談したい状況にあるのでしたら、リクナビの転職エージェントが良いと思います。

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