日本最大の銀行で、安心感を与えるところとはどこか、皆さんは答えられますか?
ゆうちょ銀行と聞いて、確かにそうかもしれないと思われた方も多いはず。
小学校の数と郵便局の数は同じと言われる程、地域に根付く郵便局。
そのゆうちょ銀行が発行するクレジットカードとはどのようなものなのか。
この記事を読めば、ゆうちょ銀行が手掛けるクレジットカードに関するメリットがお分かりいただけるでしょう。
それでは解説してまいります。
クレジットカードをゆうちょ銀行で作れば、キャッシュカードと兼用できる!

クレジットカード ゆうちょ
ゆうちょ銀行だからこそのネットワーク
クレジットカードは、結局のところ銀行口座と紐づけをしないと使えません。
その一方、クレジットカードとは別に、キャッシュカードを持てば何かと大変。
紛失のリスクが増えるわけですから、その分連絡も必要に。
ゆうちょ銀行のクレジットカードなら、一体になっているため、1枚で済みます。
クレジットカードでお金を借りるとなるとキャッシングですが、ゆうちょ銀行なら普通に預金から下ろすだけ。
また全国に2万以上の窓口、3万程度のATMがあるのも魅力。
地方都市に行けば行くほどATMのありがたみを感じずにはいられません。
また地方都市ほど地場の銀行ばかりで使えるかどうか不安になる人も。
郵便局ならどんなところにでもあるので、お金が下しやすいのもポイント。
ゆうちょ銀行ならではの強みと言えるでしょう。
若者向けクレジットカードもあるのでご心配なく
若者向けのクレジットカードがあるかどうかは結構な違いです。
ゆうちょ銀行でも、若者向けのクレジットカードがあります。
特定のお店で使えばポイントが3倍になるという仕様です。
見た目も黒いので、高級感を漂わせるのもポイントです。
スマホをかざせば買い物が簡単に行えて、ETCカードも作れます。
ゆうちょ銀行が母体なので、親御さんもこれなら安心でしょう。
クレジットカードをゆうちょ銀行で作る際には還元率に注意!

低い還元率
還元率目当てに作る人には不向き
後発のクレジットカードは、還元率で何とかお客さんを集めようとするケースが目立ちます。
ベースとなる還元率が高ければそこで利用しようと思えます。
ただ、ゆうちょ銀行の場合、一般的なクレジットカードで0.5%の還元率にとどまります。
ゆうちょ銀行は世界に誇る「メガバンク」なので、新規参入への反発が相当だったとか。
そこが闇雲な営業を行えば、業界の反発を買うのは間違いなかったために、還元率が低いとされています。
逆に言えば、還元率以外の部分で勝負をかけていることが言えます。
かんぽの宿にお得に泊まれる!
ゆうちょ銀行においてクレジットカードを作ると、かんぽの宿メンバーズカードに登録できます。
ポイントをかんぽの宿で使える商品券などに交換可能です。
また、クレジットカードを提示することで、同伴者3人まで1人につき500円引きに。
かんぽの宿は全国にあるので、お得に泊まれるようになります。
ゆうちょ銀行ならではのサービスは利用して損はないでしょう。
まとめ
クレジットカードを発行するようになって日は浅いゆうちょ銀行。
還元率でしか考えないユーザーからは、あまり評価されていないのは事実。
ただ使い勝手を考えれば、全国で安心して使えるというのは魅力的でしょう。
今でこそ地方都市のコンビニにもATMはありますが、少し前まではありませんでした。
都市部で当たり前に利用できるモノが使えない、そんな不安はいまだにあるでしょう。
それを払しょくしてくれるのがゆうちょ銀行であり、そこが発行するクレジットカードというわけです。
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